ペークソ

なんとか生きてる星人

ユーラシア大陸の果てを目指してポルトガルに行ってきた【5】―ポルト→コインブラ―

9/19 ポルトコインブラ 快晴

ポルト最終日。サン・フランシスコ教会前からトラムに乗って海岸沿いを散歩しに行ってきた。トラムで約20分。この海岸沿い一帯をFoz do douroというらしい。 

 

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相変わらず日差しは強い。

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そう遠くない場所にポルト国際空港があるので飛行機雲が絶えない。

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初めて見た大西洋に感激。日焼けをしに来ている人がたくさんいる。思い切って海に足を入れてみたけど、すっごく冷たい!! 冷たすぎてつかっていられないほどの水温。海に浸かってバシャバシャしているおじさんが居たけど彼は大丈夫なんだろうか…。

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海が好き。マリザと思い切りはしゃいだ。この砂浜の砂は、石が波によって削られて小さくなってできた砂浜なんだろうな。その証拠に大きめの石があちこちに落ちている。砂粒が大きめなので、歩くとちょっと痛い。でもきれいだ。思い出に、いくつかきれいな石を拾って帰った。

 

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お昼のスープ。かぼちゃスープに見えるけど、実際は野菜スープであっさりしている。

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鶏肉のグリル。副菜としてフライドポテトとご飯がつく。これらに飲み物と、スープがついたセットで8€くらい。

 

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高速鉄道に乗る時間になったので、S.Bento駅で荷物を回収してカンパーニャ駅に向かう。コインブラまでは約1時間半ほどで着く。さようならポルト

 

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コインブラの宿に到着!マリザがオーナーをしているところ。コインブラ大学やバイシャ地区が近く、清潔できれいな宿なのでコインブラに来た際にはぜひ。

www.booking.com

 宿で少し休憩してから、待ち合わせをして夕飯に向かう。マリザが小さい頃から知っているという地元の食堂。

私達が行ったときにはすでに何人かお客さんがいて、お酒を飲んでいた。

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アレンテージョ…のアサリが入っていないもの。と聞いた。味付けは塩とオリーブオイルかな。芋と豚の味が濃い。素材の旨味が生きてるてのはこういう事を言うんだろうなあ。

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デザート。モロトッフというらしい。いつもはお腹がいっぱいでデザートを頼まないのだけど、この時は「モロトッフなら軽いから大丈夫」と教えてもらった。言われた通り、口の中に入れるとシュワシュワ溶ける。うま…!!!!!

 

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ご飯を食べた帰り道。コインブラはとても風情のある街だ。修道院みたいな建物があって、あれはなんだろうと思っていたらまさかの刑務所(軽犯罪者のみ)だった。

この後は少しだけマリザのおうちに遊びに行って、ママに挨拶をした。化粧ボロボロで恥ずかしかったけど、会えて嬉しかったな。後に、宿に戻ってすぐシャワーを浴びて就寝。

 

次はコインブラ大学周辺に行きます。